耳活が変わる！AirPods Pro（第2世代） × Audibleの最強コンビで読書ライフが激変した話

はじめに

「読書したいけど、時間がない」──何かと忙しい現代でそんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか？

通勤時間、家事の合間、寝る前など、細切れのスキマ時間を読書や学習にあてられたらどれだけ人生が豊かになるか。

そんな中で注目されているのが“耳活”こと、オーディオブックを使った読書スタイルです。

そして、耳活の質を大きく左右するのが「イヤホンの性能」。特に筆者が実際に使って感動したのが、AirPods Pro（第2世代）とAudible（オーディブル）の組み合わせでした。

本記事では、この2つを使うことでどんな変化があったのか、Airpods Pro（第2世代）を2年間使用している著者がリアルな体験を交えてお届けします。

本での読書をする方、耳からの読書が気になっている方、イヤホン選びに迷っている方の参考になれば幸いです。

耳読書ヲタク

今回は特にイチオシのグッズですね！

AirPods Pro（第2世代）の魅力とは？

AirPods Pro（第2世代）は、Appleが提供するプレミアムイヤホンとして、オーディオブックリスニングに理想的な機能を豊富に搭載しています。

ここでは主な特徴を詳しく紹介していきましょう。

静寂を味方にする「アクティブノイズキャンセリング」

AirPods Pro（第2世代）のノイズキャンセリングは、前モデルと比べて最大2倍の効果があると言われています。

電車の走行音や街のざわめきをシャットアウトし、Audibleのナレーションにもぐっと集中できる環境を作り出してくれます。

「外音取り込みモード」で安心と快適さを両立

完全に遮音するのが不安な場面では、外音取り込みモードが活躍。

環境音や人の声が自然に聞こえるので、通勤や買い物中でも安心して使えます。オーディオブックの音声と外部の音がバランスよく混ざる感じは他のイヤホンではなかなか味わえません。

「空間オーディオ」で立体的な読書体験

AirPods Pro（第2世代）は、Appleの空間オーディオにも対応。ステレオではなく、まるでナレーターが自分の周囲にいるような音場を作り出します。

小説や物語系のオーディオブックでは、臨場感が一気にアップして、まさに“聴く映画”状態。

Apple製品との親和性も抜群

H2チップ搭載により、iPhone・iPad・Macとの連携もよりスムーズに。

デバイス間の切り替えも自動で、例えば「iPhoneで再生していたAudibleを、Macに切り替えても続きから再生」といったことも可能です。

AirPods Pro（第2世代）の機能性について

AirPods Pro（第2世代）は、単なる高音質イヤホンではなく、使い勝手や操作性においても優れた機能が満載です。

Audibleなどの音声コンテンツを快適に楽しむための工夫が随所に詰まっています。

ここでは、耳活に役立つ便利な機能をより詳しく紹介していきましょう。

タッチコントロールで再生も音量も指先ひとつで

ステム部分をスワイプすることで音量の上下が可能。これにより、ポケットからスマホを取り出さなくても、オーディオブックの再生音量をその場で調整できます。再生・一時停止・スキップもタップで操作可能なので、手軽さが段違いです。

マイク性能も高く、Siri操作もスムーズ

マイク性能が高いため、「Hey Siri」で再生停止や次のタイトルに切り替えるなど、音声操作がスムーズに行えます。

手がふさがっている時でも、声だけで操作できるのはAudibleユーザーにとって嬉しいポイント。

自動耳検知でスマートな再生制御

装着すると自動で再生が開始され、外すと一時停止される「耳検知機能」も便利なポイント。

イヤホンを外したのに音声が流れ続ける……という無駄を防げるため、Audibleのような“流れを止めたくない音声コンテンツ”には最適です。

会話感知機能で自動的に音量調整

AirPods Pro（第2世代）には、周囲の人との会話を検知すると自動で再生音量を下げ、外音取り込みモードに切り替える「会話感知機能」も搭載されています。

カフェや職場などで突然話しかけられても、イヤホンを外さずに自然に会話に応じられるのが大きな魅力。

Audibleを聴いている最中でも、人とのコミュニケーションを妨げない設計が嬉しいポイントです。

ケースの進化でさらに便利に

第2世代のMagSafe充電ケースにはスピーカーとU1チップが搭載されており、「探す」アプリで音を鳴らして場所を探すことも可能。

外出先での紛失リスクを減らせる安心感があります。

Audibleとの親和性が高すぎる理由

ナレーションの音質が際立つ

AirPods Pro（第2世代）は、低音から高音までバランスよく再生できるため、ナレーターの声が非常にクリアに伝わります。

特に落ち着いた語り口や声優クラスの表現力がある作品では、音質の差が顕著に感じられます。

"自分だけの読書空間"をどこでも実現

ノイズキャンセリング機能により、駅やカフェなど騒がしい場所でも、まるで図書館にいるかのような読書空間が手に入ります。

雑音が減るだけでこんなにも集中力が上がるのかと驚きます。

長時間でも疲れない装着感

Audibleのコンテンツは1冊あたり3〜10時間ほどの長さがあるものも珍しくありません。

だからこそ、長時間つけていても耳が痛くならないAirPods Pro（第2世代）のフィット感は非常に重要。

柔らかいイヤーチップと軽量な本体が、ストレスを感じさせません。

実際に使ったシチュエーション別レビュー

通勤・散歩中

筆者は毎朝の通勤電車と、週末の散歩中にAudibleを活用しています。

ノイキャンモードで騒音を遮断し、外音取り込みモードで安全性を確保しながら、気分に応じて切り替えるのが日課です。

家事・料理中

洗濯や料理をしながらの“ながら読書”にも最適。コードレスなので動きを邪魔しないのはもちろん。

生活音があってもナレーションがクリアに届きます。皿洗い中にビジネス書を聴いて学びの時間に変えるなど、時間を有効活用できるのが魅力です。

寝る前のリラックスタイム

空間オーディオを活用して、小説やヒーリング系の作品をベッドで聴く時間は至福そのもの。耳に負担が少ないので、寝落ちしても安心です。

Audibleのタイマー機能と組み合わせれば、一定時間で自動停止するので電池の無駄もありません。

AirPodsPro(第2世代)のメリット・デメリットまとめ

✅ メリット

・ノイズキャンセリングでどこでも集中できる
・空間オーディオで物語世界に没入できる
・Apple製品との連携が快適すぎてストレスゼロ
・軽量で耳が痛くなりにくく、長時間の読書に最適
・読む読書＋聴く読書を「習慣」にしやすい

❌ デメリット

・本体価格が3万円台と高額
・Androidユーザーは一部機能を活かせない
・ナレーターの声質との相性に左右されやすい（音質が良すぎて気になる）

AirPods Pro（第2世代） × Audibleで変わった「読書習慣」

スキマ時間が“読書時間”に生まれ変わる

この組み合わせを使い始めてから、「読書＝まとまった時間が必要」という概念が完全に消えました。

むしろ、数分単位のスキマ時間のほうが読書や学習の時間だと感じるようになったのが大きいですね。

たとえば、朝の10分で一章、通勤電車の中で30分、夜寝る前の20分など、ちょっとした時間を積み重ねるだけで、1日1時間以上の読書が自然とできるようになりました。

その結果、以前は月1冊を読むのがやっとだった読書量が“月5冊ペース”にまで成長！

「耳で聴く」からこそ継続できる

本を開く時間も、視力の疲れも関係なく、耳だけで完結する読書スタイルは、とにかく継続しやすいのが魅力です。

特にビジネス書や自己啓発書のような“流し聴き”でもインプットがしっかりできるジャンルでは、耳読書の効果を強く実感できます。

目が疲れていても、体が動いていても、読書ができる──ながら作業で聴けるのが習慣化の最大のポイントでした。

再生速度調整で効率的なインプット

Audibleには再生速度の調整機能があり、1.5倍速〜2倍速で聴けば、1冊を短時間で一気に聴き終えることも可能です。

特に内容が平易なビジネス書やインタビュー集などは、2倍速で聴いても十分に理解できます。

筆者の場合、朝は1.5倍速で情報収集、夜は等速で小説を楽しむなど、用途や時間帯によって聴き方を使い分けています。

この“スピード調整”ができることで、臨機応変に読書ができるのも非常に大きなポイントですね。

こんな人におすすめ！

・毎日忙しくて読書時間が取れない社会人
・通勤・通学をインプット時間に変えたい人
・活字での読書に苦手意識があるけど内容を知りたい人
・Audibleに興味はあるけど、どのイヤホンがいいか迷っている人
・Appleユーザーで快適な読書環境を構築したい人

まとめ：AirPods Pro（第2世代） × Audibleで耳活をレベルアップしよう

AirPods Pro（第2世代）とAudible。この2つを組み合わせることで、読書のハードルと環境が驚くほど変わりますね！

目で読む読書にも抜群の性能と効果を発揮しますが、Audibleなどの耳からのインプットに対しても場所も時間も選ばず、まさに“ライフスタイルに溶け込む読書”という感覚が生まれました。

高価格帯であることは事実ですが、その分、日常生活の質が向上し、インプット量も格段に増える投資価値のあるアイテムです。

特に、時間に追われる現代人にとっては「ながら読書」や「ながら学習」を可能にする強力なツールであり、忙しい日々の中でも確実に“知識を得る時間”を作ってくれるのではないでしょうか？

また、AirPods Pro（第2世代）はオーディオブックだけでなく、音楽・動画・通話にも高いパフォーマンスを発揮するため、イヤホンとしての用途も広く、コストパフォーマンスの観点でも優秀です。

快適性、音質、使い勝手、すべてにおいて高い満足感を得られる一台なのは間違いなしです。

今まで読書を諦めていた方にこそ、ぜひ一度体験してほしいですね！

AirPods Pro（第2世代）が、あなたの新しい習慣をつくってくれるはずですので興味がある方は試してみてはいかがでしょうか？

耳読書ヲタク

Appleユーザーであれば持っておいて損なし！